機能改善
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管理者権限のログイン時に2要素認証の設定が可能となりました

管理者権限のログイン時に2要素認証の設定が可能となりました

いつもクラウド勤怠管理システム「Gripper(グリッパー)」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたびログインセキュリティ強化のため、2024年9月2日より「Google Authenticator(グーグルオーセンティケイター)」によるログイン時の2要素認証を実装いたしました。

■ 実装日 2024年9月2日~

■ 概要
・管理者権限のみの機能となります。
・機能実装時は2要素認証はオフとなっております。管理者権限の方は、「個人設定>2要素認証設定」より初期設定を行ってください。
・詳細な設定方法につきましては、担当よりマニュアルを配布いたしますので、そちらにてご確認をお願いします。

2要素認証機能提供の背景

クラウド勤怠管理システム「Gripper(グリッパー)」は、多くの企業における勤怠管理の効率化を支援するツールとして広くご利用いただいておりますが、同時に、企業の重要なデータが管理されるため、高度なセキュリティ対策が求められています。
近年、企業へのサイバー攻撃が増加しており、特にパスワードのみの認証では不十分なケースが増えています。このような背景から、セキュリティ強化を目的として、2要素認証(2FA)機能の導入を決定しました。
2FAは、パスワードに加え、ユーザーのスマートフォンなどのデバイスを利用した追加の認証手段を提供することで、アカウントの不正アクセスをより確実に防ぐことができます。これにより、顧客企業のデータを守り、安心して「Gripper(グリッパー)」を利用できる環境を整えました。
2要素認証を導入することで、不正アクセスを防止し、個人情報保護にさらなる万全を期すことを目的としております。

2要素認証の主な特長

新たに導入された「Gripper(グリッパー)」の2要素認証機能は、「Google Authenticator(グーグルオーセンティケイター)」を利用した安全で簡便な認証方法を採用しています。
主な特長として、まず、ワンタイムパスコード(OTP)を生成する仕組みを用いることで、仮にパスワードが漏洩しても、不正なログインを防止することが可能になると考えられます。
また、「Google Authenticator(グーグルオーセンティケイター)」は初期設定が直感的で簡単であり、IT知識の少ないユーザーでもスムーズに導入することできます。


なお、勤怠システムという特性を考慮し、セキュリティと利便性を両立させるため、「Gripper(グリッパー)」の2要素認証機能は管理者アカウントのみに実装されます。
代表取締役 佐藤 貴則